道ありき!
今日、三浦綾子『道ありき』を読んでいて、
私自身が入院した時のことを思い出しました。
それは小学校4年の冬~春のことで。
盲腸を放置して破裂させ腹膜炎をおこすという、かなりピンチな状況に陥り、
緊急手術に至ったのでした。
術後、何本ものチューブに繋がれて、
(しかも、お腹に開けられた穴に10本ちかいチューブが刺さってる
という、なんともおぞましい状態)
目が覚めても数日はもうろうとしていたのですが、
そんなある日に、病室の外で話してる担当の先生の声が、
(ちょっと厳しい状態です)
みたいなこと言ってたのよ!
がーん!....なはずだけど、
意識が薄すぎてがーんとも思えなくて、
おぼろげにちょっとだけ、悲しい、と
思っただけでした。
意識がはっきりしてから、
自分が死ぬ=意識が永遠に消滅する ということが
とにかくひたすら怖くなり
当時はキツかったけど、その経験は
その後の私のものの考え方とか感じ方の
基になっていったと思います。
生きてる中では、
誰でもいろんなことがあって、
いろんなことを感じたりして、へこむこととかもあるけど、
無駄になることは無いと信じているから、
いつも目を開けて、目を覚ましていたい、と
思う。
来週日曜日、教会の聖餐式の時、
少しだけ壇上で話すことになりました。
『私の考え』はとてもちゃちなものですが、
赦し(こむぱっしょんね)は、それに価するものだと思うので
落ち着いて、話したいと思います。
どっきどきどん
あ、ちなみに今日、
結膜炎復活しちゃいました。
がびーん
私自身が入院した時のことを思い出しました。
それは小学校4年の冬~春のことで。
盲腸を放置して破裂させ腹膜炎をおこすという、かなりピンチな状況に陥り、
緊急手術に至ったのでした。
術後、何本ものチューブに繋がれて、
(しかも、お腹に開けられた穴に10本ちかいチューブが刺さってる
という、なんともおぞましい状態)
目が覚めても数日はもうろうとしていたのですが、
そんなある日に、病室の外で話してる担当の先生の声が、
(ちょっと厳しい状態です)
みたいなこと言ってたのよ!
がーん!....なはずだけど、
意識が薄すぎてがーんとも思えなくて、
おぼろげにちょっとだけ、悲しい、と
思っただけでした。
意識がはっきりしてから、
自分が死ぬ=意識が永遠に消滅する ということが
とにかくひたすら怖くなり
当時はキツかったけど、その経験は
その後の私のものの考え方とか感じ方の
基になっていったと思います。
生きてる中では、
誰でもいろんなことがあって、
いろんなことを感じたりして、へこむこととかもあるけど、
無駄になることは無いと信じているから、
いつも目を開けて、目を覚ましていたい、と
思う。
来週日曜日、教会の聖餐式の時、
少しだけ壇上で話すことになりました。
『私の考え』はとてもちゃちなものですが、
赦し(こむぱっしょんね)は、それに価するものだと思うので
落ち着いて、話したいと思います。
どっきどきどん
あ、ちなみに今日、
結膜炎復活しちゃいました。
がびーん
by cabyama
| 2006-06-05 22:02
| 本